〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼 3-1
コトデン「大町駅前」すぐ/JR高徳線「八栗口駅」より徒歩10分
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診療時間
9:00~13:00 × ×
15:00~18:00 × ×

最終受付:17:15
休診日:木曜、日曜、祝日
※祝日がある週の木曜日は診療しております。

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当院の矯正歯科

※自費診療です

矯正治療をお勧めする理由

矯正治療は「口元の見た目を良くするためのもの」というイメージがありますが、実はお口の健康のためにも重要な治療です。

歯並びが悪いと歯みがきで細菌を除去しきれず、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。また、咬み合わせに問題があると歯やあごに負担がかかるだけでなく、歯周病が進行しやすくなるともいわれています。

歯並びをキレイに整え、咬み合わせを改善すれば、むし歯や歯周病の予防になり、歯の健康を長く守ることが可能です。患者さまのQOL(生活の質・満足度)の向上が期待できるため、当院では矯正治療をお勧めしています。

お子さまの矯正治療

成長段階にあるお子さまの矯正治療は、あごの成長を活かして良い歯並びになるように導いていくため、治療後も良好な結果を得やすくなります。また、歯並びを悪くさせる癖や骨格といった根本的な原因にアプローチすることで、治療後に悪い歯並びに戻るリスクも少なくなります。

当院では、お子さまの場合、永久歯が生える前の乳歯のうちに相談していただくことをおすすめしています。早期であれば顔やあごの成長、永久歯への生え変わりの状況をみながら、治療開始の適切な時期を見極めることができます。

お子さまの学校や習い事など生活環境に合わせた治療方法もご提案できますので、お気軽にご相談ください。

こんな歯並びでお悩みではないでしょうか?

当院は毎月多くの患者様に矯正・歯並びでご相談を頂きますが、ご相談される皆様の歯並びは下のような状態です。このような歯並びのままだと歯が残る確率が下がってしまうことが予想されます。

抜歯症例にもマウスピース型矯正装置(インビザライン)で対応可能です。また、マウスピース型矯正装置(インビザライン)が向かない方には、様々な矯正装置での治療をご提案します。

気になる方は当院にご相談ください。担当の歯科医師が約1時間お話を致します。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

小西歯科医院では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)使った矯正治療を行っています。取り外しができて食事の際に違和感を感じにくい、装置による出っ張り(突起)が少ないため口の中を傷つけにくいなどの特徴があります。
装置を外して歯磨きができるので、矯正治療中のむし歯のリスクを低減することもできます。

一方で、きちんと装置を装着しなければ治療は予定通り進まないため、患者様のご協力が必要不可欠な治療です。

当院で採用しているマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)は、1998年に歯科矯正需要が非常に高いアメリカで誕生しました。同国のアライン・テクノロジー社で開発・製造されています。

矯正後の歯並びをわかりやすくお見せします

矯正治療の治療期間の目安は、2~3年程度といわれています。時間をかけて少しずつ歯を動かしていくため、治療終了後の歯並びがイメージしにくいという難点があります。矯正治療をしたのに、満足いく結果にならなかったら…そう思うと、治療を始めること不安になってしまいます。

当院で採用しているマウスピース型矯正装置は、口腔内スキャナー(iTero・アイテロ)を使い、治療後に予測される歯並びをコンピュータ上のシミュレーションで確認できます。それを見て、「もう少し出っ歯を引っ込めたい」「ここの咬み合わせをもっとキレイに」「歯は抜きたくない」といった要望をお聞きしながら、患者さま一人ひとりに合わせた治療計画を一緒に立てることが可能です。治療期間や費用も細かく把握できて、視覚的にわかりやすい説明にも役立っています。

私たちは患者さまに治療計画をすべてご納得いただいてから治療をスタートいたします。治療に関して気になることがございましたら、小さなことでもどうぞお問い合わせください。

※薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

料金表

早期1期治療(前歯の反対咬合のみの改善) 税込110,000円

使用装置:歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)
治療の説明:マウスピース型の装置を口の中に入れて、こどものあごの成長を利用しながら、受け口(反対咬合)を正常位置へと改善する矯正方法です。
治療のリスクや副作用:毎日の装着を怠ると良好な結果が得られません。夜寝るときに装置をお口に入れておく必要があります。生涯の歯並びを保証するものではありません(成長によりまた受け口になる可能性があります)。

1期治療(混合歯列期の歯並びの治療) 税込495,000円

使用装置:拡大装置、マルチブラケット矯正装置、マウスピース型矯正装置(インビザライン)
治療の説明:装置をお口の中にはめて、少しずつ歯列の幅を広げることで自然な歯並びへと誘導する矯正方法です。
治療のリスクや副作用:装置に慣れるまでに1週間ほどかかる可能性があります。歯列を広げる過程で少し痛みを感じる可能性があります。装着時に多少しゃべりづらくなる可能性があります(2,3週間ほどで慣れます)。

2期治療(永久歯に生え変わった後の歯並びの治療) 税込440,000円

使用装置:マルチブラケット矯正装置、マウスピース型矯正装置(インビザライン)
※上記1期治療を受けられた方が対象です。

成人矯正 税込800,000円

使用装置:マルチブラケット矯正装置、マウスピース型矯正装置(インビザライン)
※上記1期治療を受けられた方が対象です。

一般的な治療期間と通院回数

  • 平均治療期間:2年6ヶ月(※症例によって異なります。)
  • 平均通院回数:12〜20回/年程度
    2年6ヶ月の場合は、合計で30~50回の来院となります。

矯正歯科の流れ

ご相談

歯並びや咬み合わせについて、気になることを何でもご相談ください。患者様の歯並びについての簡易診断、治療後の歯並びシミュレーション、抜歯の有無、治療期間、治療費、その他ご相談事項など矯正治療について大まかな説明をいたします。

精密検査

セファロの撮影、口腔内スキャナー(iTero)による歯型の採取、咬み合わせの確認など、診断のための検査を行います。

治療計画の説明

精密検査の結果をご説明し、治療計画をご案内します。治療計画では、抜歯の有無、治療期間、費用のご案内、治療に関するリスク・副作用、装置の注意点などを患者様のお口の状態に合わせて一つ一ひとつ丁寧にお伝えします。

矯正治療開始

治療・通院

治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。

治療開始からしばらくの間は、1ヶ月に1~2回ご来院いただき、治療が順調に進んできましたら、1ヶ月に1回、2ヶ月に1回の頻度への変わっていきます。

また、矯正治療中は、むし歯のリスクが高い状態になるのでお気を付けください。

治療後の観察

装置の装着が終わっても、後戻りをしてしまう可能性があるので、保定装置(リテーナー)を使っていただき管理をする必要があります。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は
薬機法対象外の治療機器です。

当医療法人社団 小西歯科医院では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)をご提供しております。マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)において現在未承認ですが、当院ではその効果を認め、患者様に同意をいただいた上で治療をご提供しています。

マウスピース型矯正装置「インビザライン」
未承認医薬品であること

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は薬機法上対象外の医療機器です。医療機器としての矯正装置に該当しないため薬機法上の承認を得ていません(2022年10月時点)ので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。マウスピースに使用される材料そのものは薬事承認されておりますので、安全にご使用いただけます。

【承認条件】

  1. 薬事承認されている材料を使用している事
  2. 日本の国家試験に合格した歯科医師、あるいは歯科技工士が製作している装置である事
  3. 既製品の装置の場合、それが薬事承認されている装置である事
国内の承認医薬品の有無

マウスピース型矯正装置(アライナー矯正)は、複数のシステムが開発されています。日本国内においても、複数のマウスピース型矯正装置が販売されており、国内で薬事承認されているものもあります。

諸外国における安全性などに係る情報

1998 年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として承認され、販売許可を受けています。これまで1,000 万人以上の患者さんに使用されております。マウスピース型矯正装置(インビザライン)以外で歯科矯正を行った場合に潜在的に存在する副作用と同様の副作用をマウスピース型矯正装置(インビザライン)も有しますが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の治療において固有の重大な副作用の報告はありません。

入手経路等

マウスピース型矯正システム(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。当院はインビザラインを用いた治療システムを、アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」を通じて利用・入手しています。

矯正治療におけるリスク・副作用について

矯正治療で歯を動かすことで、歯に痛みや違和感や、頭痛・発熱が起こることがあります。個人差はありますが、3日から1週間でおさまっていきます。
矯正装置が唇や舌、粘膜に擦れることで、口内炎ができたり、傷がつきやすくなったりすることが あります。
矯正装置を装着すると、歯磨きが複雑になり、磨き残しが増える傾向にあります。不十分な清掃状態が続くことで、虫歯・歯肉炎・歯周病に罹患しやすくなるため、自己管理と定期的なメンテナンスの受診が必要になります。
顎間ゴムの使用や定期的な来院、その他の指導(MFT など)に対する協力が得られない場合、歯並びに影響がでるような習癖(頬杖や食事の際に片側のみで噛むなど)があると矯正治療が円滑に進行しないことがあります。
矯正治療中には、咬み合わせや歯並びが随時変化します。それに伴い、咬み合わせや顎の関節に違和感や痛みがでたり、一時的に歯並びが以前より悪くなったりする場合があります。
歯を動かすことで、歯根吸収(歯の根が溶けて短くなる)や歯の変色(神経の壊死)が起こることがあります。変色の原因はこの限りではありませんが、変色が軽度の場合には、矯正治療後のホワイトニングで改善できる可能性があります。
歯を移動させた際に、ブラックトライアングル(歯と歯の間の三角形の隙間)や歯肉退縮が起こることがあります。そのような場合、ブラックトライアングル等の改善を目的とした歯の形態や大きさの修正を行うことがあります。
必要に応じて、歯の形態の修正、咬み合わせの調整、歯の大きさの調整などを行う場合が あります。
歯の根が曲がっている場合や骨性癒着(歯と骨がくっついている状態)が起こっていると、歯が動かないことがあります。また、小帯(唇や頬にあるヒダ)の付着位置が悪かったり、骨隆起(歯を支える骨が膨らみコブのような形態になっている状態)があると、歯の移動を阻害する可能性があるため、矯正治療中にこれらを除去する処置が必要になる場合が あります。 
接着型の矯正装置の場合、外れてしまうことがあります。外れてしまったときに、矯正装置を誤飲してしまう可能性がありますが、ほとんどの場合、自然に排泄されます。
歯が動くスピード、治療の難易度、症例、使用する矯正装置によって治療期間が異なるため、目安として記載している治療期間や診断時にお伝えする予想治療期間が前後する可能 性があります。
矯正治療中に金属アレルギーの症状がでる場合があります。
矯正治療終了時に矯正装置を外す際、歯に小さな亀裂や傷がついてしまう場合がありま す。
矯正治療終了後、保定装置を指示通りに装着していただけない場合、後戻りが起こることがあります。後戻りが起こる要因はこれに限らず、様々な要素が原因となり起こることがあります。
矯正治療前後に、被せ物治療をやり直す必要がある場合があります。(特に、マウスピース型矯正装置を用いた治療の場合には、治療途中に被せ物の形態が変化すると、マウスピー スが合わなくなるため、治療前の処置が必要です)
顎の成長、加齢、親知らず、歯周病などの影響により歯並びが変化し、再治療が必要になる場合があります。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。

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診療時間

 
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午後 × ×

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受診前にご確認下さい。

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